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  • 2014.10
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2014年10月4日

台風の現場養生とは?

台風18号が広島方面にも向かってきています

310261-AUT-018

ですので以前書いたブログの記事ですが

同じ内容でのお問合せが想定されるので、投下させていただきます

 

台風の時の現場ですが、「台風養生」という形にします

足場のメッシュシートをまとめてくくり、仮設フェンスのパネル類も外すのです

(下記写真はパネルはまだ外していない段階のものです)

 

たまにお客様から「台風来るのに何でくくったの?家が雨で濡れてしまうのに」という

お問い合わせがあります

DSCN9857台風の際に一番気をつけないといけないのは、風です

そして、

自分の家が濡れることより優先すべきは

近隣に被害を与えないということで、足場が倒れないよう風が抜けるようにします

 

ですが、やはり自分の家に雨が入るのは気持ちよくないですよね

 

上の写真ぐらい工事が進んでいればサッシも入って防水シートも貼ってあるので一安心なんです

 

下は別の現場の写真ですが

IMG_6138

 

外壁工事が進んでいない場合、台風のために慌てて工事させて

現場で落下して死亡事故にでもなったら大変なので

アイデザインホームでは雨の中での外部作業は普段から極力させておりません

(ゲリラ豪雨に襲われた時の判断が悩ましいですが・・・)

 

その代わり、台風に備えてビニールシートでラッピングしてしまいます

それでも多少の侵入はあるでしょうが、適切に乾燥させた材木を使用しておりますので

木の調湿作用で適切な値に戻ることとなります

 

DSC_2039

 

上はネットでの拾い物ですが、「台風養生しました」って他社のブログにアップされていた写真です

建設業界の常識では、風さえしのげれば良いわけなので、雨ぐらい普段でも家が濡れることは多いしと

ラッピングまでしない会社はまだまだあります

ですが、お客様の気持を考えると、コストと手間が掛りますが当社では当たり前にラッピングしています

 

デザインだけではないアイデザインホームのこだわりの一つです

 

アイデザインホーム 安藤

“台風の現場養生とは?” への2件のフィードバック

  1. adh-admin より:

    「これ」がどこにかかっているのかが、理解力が足りなくて的外れかもですが

    もしラッピングする際に木材に負担がということでしたら
    釘打ちをたくさんしているわけではなく
    大きなホッチキスのようなものでとめていますのでダメージはないでしょうし

    ラッピングをすることで
    風の負荷が建物にかかるのでは?というところにかかっているのであれば
    予定通りの耐力壁がきっちり入っている状況であればそのままラッピングしますし
    水平の強度が不足しているような上棟してすぐのような現場であれば
    仮の筋交いを増やしてラッピングしていますのでご心配のような
    負担はないものと考えています

    答えになっていますでしょうか?

  2. 匿名 より:

    これは足場はともかく木材に負担がかかりませんか?

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