アイデザインホーム大阪 大阪支店 設計の田中です(^^)
今回も設計の目線で見た「アイデザインホーム花博展示場の魅力」を
ひとつお伝えしようと思います!!
と、その前に・・・
わたくし今、息子の自由研究の手伝いに追われて
「ひぃ~」ってなっております((+_+))
小学生の息子さん娘さんがおられる方、
宿題は終わりましたか?
我が家には、小学生の息子が2人いるのですが
いつからか
『夏休みの自由研究は、お父さんと一緒に!』
ってことになってまして・・・夏休みも終盤の現在、大変苦労しております(笑)
(昨年もお父さんは徹夜して出勤した日がありました・・・)
化学や宇宙に興味がある息子たち。
自由研究のテーマは自分で決めたんだ、ってことで
聞いてみたところ
『地球を直径1cmにした時に色々な天体の大きさと距離を比べてみたい!!』
(長男)
『酸素を作る実験をやりたい!!』(次男)
・・・父の知識が追いつきません( ;∀;)
通勤中などに色々と調べて、これでいいのか?と悩みつつ
息子たちと実践しました。
次男の研究は、オキシドールにジャガイモを混ぜて
発生した気体に線香を入れて酸素の反応を確かめる、という実験です。
電動ドリルで穴をあけたり・・・
模型で分子の勉強したり・・・
化学反応を予想したり・・・
ジャガイモを刻んだり・・・
ようやく準備ができました!
なんちゃて水上置換です。
理科の授業を思い出して懐かしいです(^^)
ジャガイモを入れた容器に
オキシドール(過酸化水素水)を入れます。
すると、泡が発生してきました☆
発生した気体に線香を入れてみると
一瞬、激しく燃え上がりました!
酸素発生実験、成功です(#^.^#)
変わって長男の方は宇宙関係。
これが、地球が直径1cmだった時のシリウスという星の直径です。
ちなみにお父さんの身長と同じぐらいです。
こちらは直径1cmの地球と縮尺を合わせた木星と月です。
木星までの距離は、このサイズでも400m以上離れるんだとか。
地球と月の距離って、実はこんな感じ。
月って、もっと近くにあるイメージだったけど
実はこんなに離れてるんですね~!
こうやって見てみると面白いですね( ;∀;)
父も勉強になってます。
さて、実験が終われば、今度はまとめです。
実験結果をまとめるのが、小学生には難しいですよね。
(どこまで親が介入していいものか、悩むところです)
さて、このように家族でおうちで過ごすことも多くなったコロナ渦の昨今、
お家の間取りに、ちょっとした「家族で過ごしやすい工夫」があると
より自然に家族の交流が育まれるのに一役買ってくれます。
私の住宅設計の持論ですが
「家は、人をつくり、家族の形をつくる」
ものだと思っています。
間取りによって、住まう人の動作も、見る視点も、
話す会話の量も内容も違ってきます。
特に子育てでは、住まいと子供の発育には大きな関係があると思います。
また機会があれば、実体験からのエピソードもご紹介したいと思いますが
例えば我が家では、
キッチンを何人かで囲えるようにして、子供が調理に挑戦したり
食事の準備中に会話したり、今回のように使ったりしてます。
また、リビングの一角に壁面全面を本棚にした「スタディコーナー」と名付けた
小上がりのスペースを設けたりしてます。
花博展示場にも、家族の繋がりを育む間取りが色々と盛り込まれてまして
その中でも特に子育て世代の方に人気なのが
冒頭で写真をご紹介した『スキップフロアのファミリースペース』です。
リビングとダイニングの中央に配置されていて
1階から2階に上がる中間に設けられたスペースです。
生活動線の途中にあるスペースって
人が集まりやすく、気配も感じやすいのが特徴です。
我が家に採用するなら、ここに大容量の書棚を造り付けたいですね♪
オープンなアイアン手すりで視線も抜けて
解放感のあるスペースです。
カウンターもあるので、自由研究にもバッチリ使えます!!
リビングやダイニングとは別なので
食事の時などに片付けずに出しっぱなしでもOKなのも利点です。
ダイニングテーブルに隣接していて、会話も届くほどよい距離感です。
スキップフロアの下にも籠り部屋のようなスペースがあり
空間を最大限に活用できます♪
こんな風に、縦方向の空間を上手に使った立体的なお家づくりが
アイデザインホームの特徴のひとつです。
ぜひ展示場に遊びに来て、スキップフロアの空間を
体感してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/
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