アイデザインホーム 建築部 白佐木です
次回の、新こころモデルハウス
本日より着工しましたので、お知らせします
基礎工事に入る前には、基礎の配置や高さを出す為に
水盛遣方(みずもりやりかた)と言って
上の画像のように、まずは木杭(きぐい)を打って、板を取付けて
建物が配置される部分を囲います
パッと見は、解らないかも知れませんが、板の高さも水平に取付けられており
その板に対して建物の位置を墨付け(すみずけ)していく(印をつける)
まずは、このような作業から建築工事はスタートします
今後、その墨出しした板に糸を張って
それを基準に、地面を掘る作業、鉄筋を組む作業、基礎の枠組みをする作業
そんな、一連の基礎工事へと続いていきます
※次の画像は、違う現場ですが
その糸を基準にして作業している風景です
少しの間違いでも、建物の位置や高さに影響が出ますので
慎重に、慎重に、作業を進めて頂きました
今年も既に12月
先日は、こころでは雪がちらつくなど
非常に寒くなってきていますので
無理な工程を組むことをせず
しっかりと基礎工事・養生期間を確保して
(冬場の基礎工事は特に養生期間が大事です)
建物を建てる上棟作業は、年が明けて1月中旬
そして、完成は3月上旬の予定です