アイデザインホームの宮川です。
先日お風呂のアフターメンテナンスに伺った際、浴室の電灯が暗く感じたので合わせて確認したところ、カバー内に虫が入って黒い点々があることを見つけたので、お掃除の実演をさせていただきました。
天井の掃除を気にする方は少ないのですが、照明カバーは意外と汚れやすいものなのでご確認ください。
照明器具はカバーを外して洗ってあげるのが一番です。中の電球までしっかりとキレイにしましょう。
点灯している照明器具は熱くなっていて、触ると危険です。あらかじめ電源を切って冷めてから掃除しましょう。
電気をつけられないので、晴れた日中に行ってください。
照明は静電気でホコリを吸い寄せるので天井にあってもホコリが積もり、それが電球の光をさえぎってしまいます。
また、光っているので虫が寄ってきます。
ハンディモップや濡らした雑巾、ウェットティッシュなどでカバーの表面や積もったホコリを取ります。
照明器具のカバーを取り外します。高い位置にあるので足場が不安定にならないように注意してください。
また、埃が舞うこともありますので、マスクや頭巾があるとよいかと思います。
カバー内部に虫や多量の埃がある場合、掃除機でおおまかに取り除くのがおすすめです。
内側と外側を水拭きします(取れない場合は洗剤を使用してください)。汚れがつかなくなったら、乾拭きします。
蛍光灯など電球部分にもホコリがたまっていたら乾拭きを。金属部分が濡れると危険なので要注意です。
しっかり乾燥させたら元に戻せば完了です。
掃除をすると電灯が当初の明るさに戻ります。ぜひお試しください。