前に行ったお店の横に二宮金次郎像が立っていて懐かしさを感じました。
そこで二宮さんはどんなことをした人なのか調べてみました。
昔は裕福な農家に生まれ、ある時川の氾濫で田畑を失い
その後若くして両親が亡くなり、叔父さんに預けられたそうです。
ある夜、明かりをともして本を読んでいると叔父さんに
「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」と怒られ
そんな背景があり時間を惜しみ、槇を背負いながら歩く時でも学問に励んだ姿が像になっています。
やがて叔父さんの家から独立し、実家の再興に取り掛かり、勤勉と倹約に努め、
以前のような裕福な家に再興し
それを知った小田原藩士服部家に財政の建て直しを頼まれ、これも成功し
生涯に615の村々を立て直したといわれています。
その後武士の位を授けられ二宮尊徳となったそうです。
アイデザインホームの田中真でした。