台風18号が近づいてきています
広島への直撃はなさそうですが、災害の中でも台風は予測できるので
事前の行動ができると思いますが
災害の際、もしもの時の自分達でも出来る避難方法を調べてみました
①水平避難
②垂直避難
③その場でとどまる
大きく分けると避難方法はこの3種類になります
(その場でとどまるは避難ではないように思えますが、災害の種類によってはアリです)
①水平避難:
主に「行政が指定する避難所」への避難をイメージすると思いますが
行政の避難所が準備されていないなども想定されるため
「友人宅・ホテルなど安全な地域・場所」に避難することも選択肢として持っておくことが重要です
また、今回も深夜でしたが、水平避難の場合は、
明るい内・道路が冠水する前に、空振りになっても避難するのがベストです
2009年の兵庫県佐用町での豪雨災害では指定避難所に水平避難しようとしていた
3家族9名もの方々が夜道を避難中に濁流に飲み込まれてお亡くなりになっています…
②垂直避難:
屋外への移動が危険な場合、自宅や近隣建物の2階以上に緊急的に避難して
かつ、斜面と反対側の部屋やスペースに避難が必要です
③その場にとどまる:
化学 物質の流出や原子力災害、伝染性のウイルス等の場合ですのでほとんどの災害では①か②になると思います
避難の際の心得と装備品ですが
行政任せではなく、「自分達で出来る事」「とっさの判断」になるので
事前に色々準備したり、家族や周囲の人と話す機会を作ったりして
「自分達の身は自分で守る」ということで
想定外をなくしていくことがポイントかと思います
私も持ち出し品は両手で持てる衣装ケースに入れて準備をしました
アイデザインホーム 安藤