あなたのお住まい、 地震への備えは万全ですか? | アイデザインホーム

アイデザインホームのリフォーム・リノベーション

2025年3月24日

あなたのお住まい、
地震への備えは万全ですか?

広島のリフォームはアイデザインホーム
制振リフォームをしませんか?

アイデザインホームでは、安全・快適に暮らし続けられる制振リフォームをご提案しています

日本は世界有数の地震大国。震度6以上の地震が全国各地で頻発しており、住宅の耐震対策がますます重要になっています。

「でも、うちはもう建ててしまったから…」「耐震補強って大掛かりな工事が必要なのでは?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

実は、今ある家にも後付け「揺れを抑える」対策が可能です。それが、住友ゴムの制振装置「MAMORY(マモリー)」を活用したリフォームです。

本記事では、「MAMORY」の特長とメリット、設置方法、リフォームの流れについて詳しくご紹介します。

「耐震」「制振」「免震」の違いとは?

地震対策には「耐震」「制振」「免震」の3種類があります。それぞれの違いを簡単に解説します。

① 耐震:建物自体を強くする

柱や壁を強化し、建物の倒壊を防ぐ方法です。耐震壁の設置や金物補強などが一般的ですが、地震の揺れ自体は抑えられません。

広島のリフォームはアイデザインホーム 耐震の解説

② 制振:揺れを吸収し、ダメージを軽減する

制振装置(ダンパー)を設置し、地震のエネルギーを吸収して揺れを小さくする方法です。繰り返しの地震にも強く、建物の損傷を軽減します。

広島のリフォームはアイデザインホーム 制振の解説

③ 免震:建物を地面から切り離して揺れを伝えにくくする

基礎部分に免震装置を入れ、地震の揺れを直接伝えないようにする方法。地震の揺れを大幅に軽減できますが、コストが高く、既存住宅への導入は難しいのが現実です。

広島のリフォームはアイデザインホーム 免震の解説

「MAMORY」の特長とメリット

大きな地震がやってくるのは一度だけとは限りません。余震を含め、度重なる地震が発生した場合にも効果を発揮するのが制震技術。地震の揺れを吸収する装置は建物の揺れを抑えるとともに、建物本体へのダメージを軽減します。

アイデザインホームが採用している「MAMORY」は、住友ゴムが開発した制振装置(ダンパー)です。地震のエネルギーを吸収し、建物の揺れを抑える効果があります。その特徴を解説していきます。

①繰り返す地震に強い

京都大学防災研究所において、2017年1月に実代実験を実施。熊本地震前震級の地震派と本震級の地震派2回加えても、「MAMORY」を装着した耐震等級3相当の試験体は倒壊しない事を実証しました。

今ある家にも設置できる

「MAMORY」は、既存の住宅にも設置が可能な制振装置です。耐震補強のように大規模な改修工事をしなくても、後付けで地震対策ができます。

広島のリフォームはアイデザインホーム
制振リフォームの経過
手順①壁を一部開口
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制振リフォームの経過
手順②MAMORYを設置
広島のリフォームはアイデザインホーム
制振リフォームの経過
手順③壁下地を復旧
広島のリフォームはアイデザインホーム
制振リフォームの経過
手順④クロスで仕上げ

③安心の耐久年数60年

内蔵されている高減衰ゴムは、60年経過しても性能がほとんど変わらず、効果を発揮することを確認しています。また、部品交換や点検など、メンテナンスの必要もありません

※住友ゴム工業社による促進劣化試験結果による

ゴムの力で揺れを吸収

住友ゴム独自の高減衰ゴムを採用し、金属製のダンパーよりも柔軟に揺れを吸収。小さな揺れから大きな揺れまで効果を発揮します。

同じ高さから、一般的なゴムのボールと高減衰ゴムのボールを落としてみると、一般的なゴムのボールよく跳ねるのに、高減衰ゴムのボールは全く跳ねません。

高減衰ゴムが瞬時に運動エネルギーを熱エネルギーに変換し、吸収・発散するためです。

一般的なゴム(左)と高減衰ゴム(右)

⑤さまざまな構造物で活躍

「MAMORY」に使用されている住友ゴムの高減衰ゴムは、地震で被災した熊本城の天守閣や、京都・東本願寺の御影堂などの歴史的建造物をはじめ、全国の橋梁やビルなど、さまざまな場所で安心・安全をささえています。

既存住宅でも手軽に設置できる理由

「MAMORY」の設置には壁の一部を開口するだけで、耐震補強のような大掛かりな工事は必要ありません。手軽に設置できる理由を解説します。

①壁を壊す必要は最小限

「MAMORY」は、柱や梁に取り付けるため、設置する箇所の壁を部分的に開口します。ただし、建物全体を補強する大規模な耐震工事とは異なり、開口する範囲は最小限で済みます。

②施工期間は2日~3日&転居不要

開口後、ダンパーを設置し、仕上げをするだけなので、施工は2日~3日で完了転居を伴わず、負担を軽減できるのが大きな特徴です。生活への影響を抑えながら、地震対策を実施できます。

低コストで導入できる

耐震補強や免震と比べ、比較的低コストで導入可能。費用対効果の高い地震対策が実現できます。

※ 建築時期や建物状況によっては、耐震補強が必要な場合もあります。
※ 施工期間は現地調査の結果によって日数が異なる場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。

制振リフォームの流れ

「MAMORY」を使ったリフォームの流れを簡単にご紹介します。

① 現地調査

専門家が住宅の構造を確認し、どの位置に設置すれば最も効果的かを診断します。

② 設計・提案

診断結果をもとに、最適な設置プランを提案。お客様の希望を反映しながら、導入計画を立てます。

③ 施工

施工箇所の壁を部分的に開口し、「MAMORY」を柱・梁に固定。その後、開口部分を補修し、仕上げを行います。

④ 完了・アフターフォロー

施工後、動作確認と最終点検を行い、問題がないことを確認。

こんな方におすすめ!

 
 ✔️ 築10年以上の木造住宅に住んでいる
 ✔️ 耐震補強までは考えていないが、地震対策をしたい
 ✔️ 大掛かりな工事なしで、揺れを軽減したい
 ✔️ 地震が多い地域に住んでいて、不安を感じている
 

最小限の工事で地震対策を始めよう

「MAMORY」は、壁を大きく壊さずに設置できる制振装置です。

 
 ✔️ 一部の壁を開口するだけで施工可能
 ✔️ 2〜3日で設置でき、生活への影響が少ない
 ✔️ 繰り返しの地震にも効果を発揮
 

「今の家に手を加えずに地震対策できる方法はないかな…?」と考えている方は、ぜひ無料診断を受けてみませんか?詳しくは以下のフォームかLINEよりお気軽にお問合せください。

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