アイデザインホーム 建築課 大須加です。
先日、廿日市市阿品にて上棟を行いました。
二階の構造。
斜めに入っているのは仮筋交いと言われるもので、
上棟の時に水平垂直を確認し、一時的に固定を行う部材です。
耐力壁を設置するまでに、構造が歪むのを防ぐ役割があります。
耐力壁や筋交いを設置した後は外されます。
こちらは正式なものですが、火打ち金物と言います。
構造材の水平に掛かる力(風圧力等)に対して、
支える為の金物です。
こちらは屋根裏に合板を張っています。
この合板も適正な施工方法により、水平力に対して支持するようになります。
実は床の下地になる床合板も、水平力に対しての力を受けています。
建物の登頂から。
右に少し写っている島が宮島です。
大鳥居は写っていませんが、海の望めるロケーションです(^^)
さすが世界遺産!
防水ルーフィングもしっかりと施工致しました。
シートラッピングを行い、本日も無事上棟完了です。
A様、この度はおめでとうございます!
引き続き、よろしくお願い致しますm(__)m