広島建築部の宗末です。
広島県大竹市本町にてI様邸の上棟を行いました。
朝8:00前。
快晴の下、足場ネットを広げ土台を覆っていたシートを剥がし開始を待ちます。
大工さん7名、警備員さん2名、搬入業者さん2名による上棟作業になります。
柱建てから上棟開始です。
上棟はレッカーを使わない手起こしです。
1本200㌔はありそうな梁を皆で協力し組んでいきます。
下げ振りで柱の傾き状態を確認。
1階部分が組み終わったら柱を垂直にして仮筋交いという木材で固定し次の作業に進みます。
2階の床パネルを敷いているところ。
床パネルの敷き込みが終わると2階の柱などを搬入していきます。
ここで暫しの休息。
トラック2便目。
ユニック車で2階まで木材を吊り上げて搬入していきます。
2階の柱を建てたら1階と同じく横架材を組んでいきます。
ずっと快晴。
2階柱の垂直出し。
屋根の形状は片流れ。母屋と母屋束をカスガイで固定中。
それから遮熱シートを張って12:00時。
昼休憩です。
垂木施工から午後のスタート。
垂木施工後に野地合板を施工。
大工作業はほぼ終了です。
最後まで快晴でした。
最後に屋根屋さんが防水紙を敷き本日の作業は終了です。
I様!上棟おめでとうございます!
建築中は何度か打合せをお願いします。
今後ともよろしくお願いいたします!