ボンジョルノ☆アイデザインホーム末浪です
イタリア旅行へ行って来ました!
今回は~~ミラノ~~です
ミラノにある最大のルネッサンス建造物です!
14世紀に権威を振るったヴィスコンティ家の居城を、
15世紀半ばにミラノ公爵であった
フランチェスコ・スフォルツァが改築しました
朝早すぎて噴水、見れませんでした・・・
イタリア・ミラノで街の中心であり
シンボルとなっているのがこの大聖堂“ドゥオモ”
400年以上の歳月をかけて建てられ
イタリアを代表するゴシック建築物として知られています
聖母マリアに捧げるために建設されました
度重なる戦争のために建設は何度も中断されましたが、
イタリアに侵攻してきたナポレオンの命によって、
400年以上の時を経て、1813年にようやく完成!!
建物の側面にあるステンドグラスは大聖堂の特徴の一つで
新・旧約聖書の聖母マリアや聖人たちの生涯を題材にしています
↓屋上に行くまでの屋根上通路も素敵でしたよ!
この旅行で、とっても楽しみにしていた「最後の晩餐」がある
サンタ・マリア・デッラ・グラツィエ教会の食堂へ!
なんと1977年から1999年まで22年間も修復に要しています
主人は25年前に一度見たことがあり、もう修復中だったそうで
工事現場のような館内、人数制限も時間制限もなく、
風が吹き抜ける空間にある黒ずんだ壁画
「なんだか煤けて真っ黒。」というのが当時の印象だったそうです。
初めて見る私は、大きい!思っていたよりも大きい!
っと存在その物に圧倒されておりました
淡いパステル画のような色彩で
テーブルクロスの折り目まで見えるほど修復されていました
今では「完全予約制」で「15分毎に最大30人」しか
鑑賞できないシステムとなっています。