こんにちは!広島設計課の伊藤広夢です!
先日あのバンクシー展に行ってきました
先に言わせて下さい、私芸術詳しくないです(笑)
バンクシーと言えば、オークションにかけられ落札された瞬間に
作品が細断されたシュレッダー事件が有名ですよね
私はその作品ぐらいしか知らなかったのですが
広島で他の作品も見れるということで興味本位で言ってみたくなりました
展示されている作品は売買等に利用をしなければネット上に載せても良いとのことだったので
いくつかご紹介致します!
まずはこちら!
【ボム・ラブ】
少女が大事なぬいぐるみを抱きしめるように爆弾を抱えています
平和を推進する道筋として、おもちゃのように爆弾や戦争をつくる政府に戦争をよぎらせ
疑問を持たせる作品になっています
この作品を見て、戦争や武器は本当に必要なのだろうかと私ですら感じました
続いてはこちら
【フライング・コッパ―】
一見友好的な警察官ですがその手にはマシンガンを持っています
バンクシーは、
「誰も信じてはならない。権力と権威を振りかざすやつらは疑ってかかれ。
いつ攻撃の為の銃が使われるか分からないのだから。」
と警告しているとのことでした
意味が分かって作品を見るとよりこのメッセージが伝わってきます
笑顔も人間の顔ではなく絵文字のような仮面になっているので不気味に感じます
バンクシーの作品は芸術に普段馴染みがない人でも意味が伝わりやすく
考えさせられるようなものばかりでした!!
意味もそうですが、それをどう表現すれば伝わりやすいか工夫されていて興味が惹かれました
開催期間はもうまもなく終わりですが皆さんもバンクシーの作品に一度触れてみてください
良い影響を受けると思います!