アイデザインホーム 田中です。
子供と本屋さんに行くと決まって図鑑のコーナーに行きます
目的は魚の図鑑が好きで、今までも何冊も購入しています。
まだ文字が読めないので、図鑑に載っている魚の名前を言わされます。
先日も深海の図鑑を買いましたが、深海の魚といえばアンコウが有名です。
最近の図鑑は付録でDVDがついていたり、スマホでVRが見れたります。
前に見たDVDはダイオウイカでした。
水深200mより深い海域にを深海と呼ぶそうですが、深海には太陽光は届かず、
植物プランクトンは深海には存在しません。
しかし水深 1,000 m 程度まではわずかながら日光が届いており、
深海の生物はそれを感知できる大きな眼を持つものが多いです
伝説の「クラーケン」のモデルと言われるダイオウイカ。
平均体長10m、体重200㎏のダイオウイカは世界最大の無脊椎動物です。
10mというサイズをなかなかイメージできない方は、路線バスを思い浮かべてみてください。
一般的な路線バスとダイオウイカはだいたい同じサイズです。
ダイオウイカの目玉の大きさは、直径およそ27㎝。よくダイオウイカの目玉はバレーボールと
同じ大きさに例えられます
大きな体を持つダイオウイカですが、その実態をなかなか解明できていないのが現状です。
宇宙に行くより難しいと言われる深海ですが、未知の生物がまだまだいます。
水族館では深海の世界を垣間見ることもできます。
しまね海洋館アクアスではダイオウイカの剥製を展示しています。
興味があるかたはぜひ見てみて下さい。
その大きさに、きっと驚くはずです。