我が家のクリスマスケーキを買おうと思ってネットなど見ていたのですが
ケーキを買うときに号数で表示してあることがありますが
不親切ですよね
4号とか表示してありますがなんでこんな表記なの?って疑問が
(個人的にはこういう白くてイチゴいっぱいってのが好きです^^)
やはり理由があって
日本の旧来の長さの表記「尺貫法」(しゃっかんほう)が影響していました
1寸=3.03cm✕4号ケーキ=直径約12cmのケーキということです
号数に3を掛けると直径の目安になるということです
なぜなら
ケーキを作る際にケーキの型を利用しますが
その型のサイズが寸から由来した号数表記になっており
それをそのままケーキ屋さんが販売の際に使用したため
わかりにくい表記が今でも続いているようです
でも直径で言われてもこれはこれで分かりにくい^^;
で、人数の目安ですが
4号(12センチ)…3~4人
5号(15センチ)…4~6人
6号(18センチ)…6~8人分
ということのようで
逆に号数が、人数の目安になっていることに気付きます
4号=4人分
5号=5人分
そして
住宅の場合も尺貫法がまだまだ浸透しているので
家の間口は、1間=1,820cmと「けん」で言う場合が非常に多いですし
坪いくらですか?ってよく聞かれますがお客様自身が使う場合も多いです
普段メートルやcm表記ばかり使っていても
尺貫法は、日本人の体格に合っている寸法と言われていますが
身の回り・各業界でまだまだ使用されているようです
アイデザインホーム 安藤