大空間を構成するのに太くて大きな梁(ハリ)を4本渡しています
「この梁ですが、木製に見えますか?」とお聞きすると「え、違うんですか?」と 聞き返される
ことが多いんですが、正確には
「梁は太い県産材を使用していますが、表面には不燃材を巻いて、ビニールクロスで仕上げています」
という事なんです
どうしてこうしているかというと「省令準耐火構造」になるので「火災保険が約半額になる」からです
主要構造材が不燃材で覆われていることで約半額=鉄骨住宅と同等になります
また、アイデザインホームが加盟している団体では
主要構造材が被膜されていなくても省令準耐火構造になる仕様を国土交通省から認定されて
います。 (認定条件がありますので、クロス仕上げより少しコストは掛かります)
木製の梁をそのまま見せる仕上げも、クロスで巻く仕上げも、認定仕様も
予算の多少高い安いや質感のこだわりについてもお客様のご要望に合わせたご提案をさせていただいています
先般ブログでご紹介した木毛セメント板との相性はどうでしょうか?
クロスでも印刷と表面のざらついた加工技術の進歩で質感は損なわれていないと思います
火災保険料が半額になる仕様が標準のアイデザインホーム こころ第1展示場でお確かめ下さい
アイデザインホーム 安藤