太陽光価格の2014年度買取価格=売電価格が決定しました
事業用(10kw以上)=いわゆる全量買取制度対象の家:32円(前年比▲4円 消費税別)
家庭用(10kw未満)=いわゆる余剰買取制度対象の家:37円(前年比▲1円 消費税込み)
となりました
上記で税別・税込みとしましたが
余剰買取は、税込みですが、全量買取は税別で、現在もこころ第1展示場で実施中ですが
中国電力は、「アイデザインホーム発電所」に消費税を払って(上乗せして)くれています
ということは平成26年度は
32円×1.08=34.56円が中国電力から振込まれる=実質の買取価格ということです
消費税増税がデメリットになるという話は聞いても、メリットになるという話はあまり聞くことがありません
が
太陽光発電の売電収入に限って言えば、全量買取で太陽光発電の売電をしている方にとっては
消費税増税はメリットになりそうです
ちなみに
買取収入などで20万円以上給与所得以外で収入が有る場合確定申告をするのですが
消費税貰いっぱなしではなく、国に返さないといけないのでは?という心配も出てくると思います
が
事業所得が1,000万円を超えると、消費税を納める義務が生じますが
事業所得が1,000万円未満/年の場合、消費税増税によって、利益が増えることになります
アイデザインホームがお薦めする「MOMIJI-mega」で単年1000万超える所得になる事はないので
2.56円の消費税分は、例え確定申告しても貰いっぱなしでOKということになります
とはいえ
アイデザインホームは消費税納税業者ですので
アイデザインホーム発電所で中国電力から一旦振込まれた消費税は、結局国に納付しておりますので
我々は消費税分、得してるということにはなっていませんが・・・^^;
アイデザインホーム 安藤