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  • 2014.10
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2014年10月11日

太陽光発電の参入凍結 経産省 

今日の日経新聞の1面です

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太陽光発電の参入凍結ということを経済産業省が検討しているというニュースです

 

①国による大規模な太陽光認定中断

②再生エネ買取の国民負担に上限

③太陽光の買取価格の引き下げ

④認定済み事業者の買取価格引き下げ

⑤太陽光以外の再生エネを増やす

以上が大きな議題で、年内にも具体策を決定するということですが

 

先日来ブログで書いていますが、九電や東北電力、四国電力が・・・という電力会社単位での動きから

http://www.ai-design-home.co.jp/blog/money/20140923/15174/

http://www.ai-design-home.co.jp/blog/scene/20140927/15295/

経産省という主管の役所が全国的に見直しますという流れになったということで

大丈夫かなって感じだった、中国電力にも影響が出ると思われます

 

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今月のアイデザインホームへの中国電力からの料金の請求書ですが

「うち再エネ発電賦課金等 396円」とありますがこれが主に太陽光発電を高く買取ることで

電力料金に上乗せされている金額で、使用量に応じた割合で金額を電力使用者から徴収しています

当社で年間約5,000円になりますが、一般家庭では年2,700円平均負担しており

現在の買取価格のまま認定済みの全事業者が発電スタートすると

2,700円→1万円を超える予定だそうで月800円以上太陽光を載せている人に差し上げてる形になります

 

原発も嫌だけど、誰かが儲けすぎるのも嫌ですよね

やはり制度設計が間違っていたわけで必ず一部の人の利権化する仕組みしか作れないのでしょうか?・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141003-00010000-qbiz-bus_all

九電の中断の際の説明会では

参加者からは「時期を示せ」「自己破産したらどうしてくれる」 と怒号も上がり、会場は騒然とした。ということですが

こういう人達は、「投資」で太陽光が儲かりそうだからって業者の言葉に乗ったにしても最終的には自分の判断で

決断したわけで、投資は自己責任のはずです

 

儲けようという欲をかいた結果だとは思います・・・

こういう声の大きい人達の言葉で太陽光の買取価格を当初高く設定しすぎたので

結局バブルとなり、長く続く制度に出来なかった・・・残念です

 

逆に、太陽光を乗せると非常に得だということでも有るのですが

それを見直しますということですので

10kw以上ご検討の方は平成27年3月までの認定(2月がリミット)取得が最後のチャンスとなりそうです

 

アイデザインホーム 安藤

 

 

 

 

 

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