本日、資源エネルギー庁の調達委員会で買取り価格案審議が進んでおり
決定ではありませんが、太陽光も含む自然エネルギー買取り価格案が発表されました
■太陽光のみ抜粋すると
●余剰買取の場合(税込) 10kw未満
33円/KW(抑制対象外地域)
35円/KW(抑制対象地域) 中国電力は抑制対象地域です
※26年度は37円でしたので予想以上には下がっていません
住宅用の余剰買取は促進しようという流れは変わらないのかと
●全量買取の場合(税別) 10kw以上
29円/KW(4/1~6/30 接続契約分)
27円/KW(7/1以降 接続契約分))
※26年度は32円でしたので7月以降分は5円ダウンとなりますが
予想の範囲ではある感じです
上記で税込・税別と分けて書いていますが
以前ブログでその意味を書いてみましたので参照下さい
http://www.ai-design-home.co.jp/blog/money/20140309/12865/
九州、四国、中国、東北電力の地域は
発電抑制の対象となる為、その他の地域(関西、東京、中部)
に比べ、買取価格を高くする方向で検討中の様です
詳しくは、資源エネルギー庁HP
http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/chotatsu_kakaku/019/
アイデザインホーム 安藤