先週末の夜に町内の秋祭りに参加してきました
本当の秋祭りは日曜日に神輿が町内を周るのが秋祭りで
土曜日の夜は秋祭り前夜祭なので
「前夜祭に参加した」という表現が正確かもしれません
でも実際は町内でも神楽を見るのを楽しみにしている方がほとんどの印象で
「どこの神楽団が来るのか?」とか「上手な神楽団らしいよ!」なんて言葉が
飛び交っています
町内会が招く神楽団は毎年違う団体の事が多いのですが内容は
大江山 紅葉狩り 土蜘蛛 など 広島ではお馴染みの演目が多く
その後 恵美須で子供たちの心をガッチリつかんでおいて
最後に八岐の大蛇(やまたのおろち) という 流れは昔から変わりません
少し肌寒いこの季節におでんとビールで
秋の夜長を神楽で楽しむのは広島の風物詩なんでしょう
わが子達は恵美須の餅投げに駆けずり回り一喜一憂して
それが秋祭りの全てのように楽しんでいますが
いずれはこの肌寒さや全体の雰囲気に懐かしさや日本の風物詩を
感じる日が来るのだろうと思います
今後もずっと続けて頂きたい 残して頂きたい 町内行事のひとつです
建築部 東(あずま) 1号。