アイデザインホーム 建築課 田中です
昨日、大型の台風10号が15日午後3時ごろ、広島県呉市付近に上陸しました
広島県に台風が上陸したのは29年ぶりだそうです
台風の備えとして暴風で飛ばされそうな物は室内に取り込み、
雨戸やカーテンは閉めておくことはもちろんですが、
日本気象協会などによると、台風が接近する前に、
浸水や土砂崩れなど発生する恐れのある災害の種類や、
避難場所などをハザードマップで確認しておくことが大切です
自宅では、食料や非常持ち出し袋を用意するとともに、断水に備えて風呂に水を張っておく
停電の可能性もあるので、携帯電話やパソコンは充電しておく
避難は決められた避難所に移るのが基本ですが、大雨や強風で移動が危険な場合もので、
無理に避難所に向かわず、浸水被害が及びにくい建物の上層階に移ったり、
山や崖と反対側にあり土砂崩れの影響を受けにくい部屋に移動したりするとよいそうです
さらに避難情報が出ていなくても危険を感じれば自主的に逃げるなど、
状況に応じた対応をすることが、命を守ることにつながります
これから台風の接近が多い時期になるので、避難に関する情報に注意しましょう