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  • 2021.11
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2021年11月20日

声の出せないライブ(有観客)は楽しませるアイディアにあふれていた

先日、2年半ぶり?くらいにホールでのライブに行ってきました。
言わずとも…コロナ感染拡大にともない
エンタメ系の有観客ライブコンテンツは大幅縮小となってしまい
昨年開催予定だったライブは軒並み中止になったりしてました。
なおで2年?3年?ぶりくらいに行ってきました。

行ってきたアーティストは
昨年から感染対策有観客ライブの先陣きって催してきたアーティストですが
(おそらく国内では最も最初に有観客ライブを実践したと思います)
感染対策自体は当然ながら
コロナ渦でこそのライブの形が取られていたことに
とても興味がもてました。

ワタシが行くライブはもっぱらロックアーティストがメインですが
(今回はちょっと異色のロックアーティストですが)
ライブと言えば
大歓声ありきのコール&レスポンスありきので
まさに「熱いぜ!」そのものですよね。

当然、歓声とか禁止です。
コール&レスポンスも無言で腕を上げるのみです。
基本、手拍子と拍手のみ。

そんな限られた条件の中でも
エンターテイメントを楽しませてくれる工夫がたくさんあり
「新しい愉しみ方なんだなー」と感じました。

行ってきたアーティストのライブの名物に
和太鼓とドラムのバトルセッション的なコーナーがあるのですが
リズム隊ですから当然コール&レスポンスが発生します。
そこで来場者には全員ハリセンが配られており
このハリセンをバシバシ叩いて盛り上げるわけですが
これが楽しい楽しい。

ハリセンですから音デカいですからね。
バシバシ叩きましたよ。

あとアイドルのライブではないのですが
あのオタ芸で使うペンライト(って呼ぶのか知りませんが光る棒)が売ってるんですが
元々このアーティストのライブでは必須アイテムなので
来場者の使用率はほぼ100%
ライブと言えばタオル回しの為にタオル買いますが
タオル回しは当然禁止なので売れ行きは悪いと思います。
でもペンライトは売れるわけで
すでに持ってる人もライブごとにカバーを替えるんですね。
カバー替えると色が変わるんで。
今回のライブではパープル。

会場に満員入れられないのでそもそも来場者数はほぼ半減。
人は半分だからタオルは売れないけど
ペンライトが暗黙の了解で必須になってて
本体かカバーは必ず売れる仕組みになってる。
これもアイディアだなって思いました。

まーまーお高い値段ですが
応援してるアーティストだし
会場来て一体感の中で愉しみたいので買いますよね。

あと、ライブと言えば撮影禁止が普通ですが
このアーティストは途中1曲だけ毎回撮影OKになるんですね
で、♯タグつけて拡散してね!ってことになってます。
これも他にはない取り組みで面白いなって思います。
固定観念にとらわれない良いアイディアだなって。

撮影OKタイムの間って
最近の運動会とか発表会の時みたいで
自分の目で観てなくてカメラ越しになっちゃうんですよね
よくよく考えたちょっと残念な気持ち半分
またあとで録画みて楽しめるからいいかなって気持ち半分だったりもします。
けど、せっかくだからカメラで撮るわけですよ(撮りましたし)。

その他、セットもとてもコンパクトに経済的に準備しているようでした。
全国ツアーですから運送経費なんかも相当ですから
その辺も相当思慮してるんでしょうね。

なにはともあれ…
ホールで生で大音量で音楽に触れることはとても気持ちの良いもので
とても楽しい夜を過ごせました。
このアーティストって元々楽曲も発想に富んでて
これまでの活動内容も色んなアイディアがあって
個々は師範(和楽器ですから)とか講師とかそんなレベルの集まりで
強個性の集まりをアンサンブルとして整えるスキルも素晴らしいアーティスト。
音楽や個性のみならず
そいった色んな取り組みを見るのもとても興味深く楽しかったです。

今回はほとんど汗もかかなかったので
次回来る時には声だ出せるようなってるといいな。

こころ営業所 村井

  • 作者:adh-staff
  • カテゴリー:その他

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