アイデザインホーム山田です
年末年始高速道路を利用された方多いのではないでしょうか。
高速道路のサービスエリアで 『なるほどლ(╹◡╹ლ) 』 と思ったものがありました。
家庭の便器では当たり前の事でしたが小便器では初めて見ました。
てっぺんに六つの穴があいた手洗い器がついた男性用小便器、
蛇口に手をかざすと水が出て、手を洗った水が下の便器まで洗います。
壁に赤外線センサーがあって、離れると洗浄水が便器を流れます。
少し調べてみると。
一般の小便器は洗浄に水1~2リットルを使うそうですが、手洗い付きは15%ほど少ないそうです。
手洗いに使った分だけ便器に流れる水量が減るので節水できる仕組みです。
便器と手洗い器をいっしょにすることで省スペースにもます。
そのアイデアが評価され、エコプロダクツ大賞エコサービス部門の優秀賞を受賞しているそうです。
因みに西日本高速道路会社と衛生陶器大手TOTOの共同開発だそうです。
新年早々トイレの画像で終わるのもなんなので。
一面銀世界の2015年世界遺産の写真もご覧下さい。