今日から法律が改正され
宅地建物取引主任者が、宅地建物取引士に名称変更となります
地位が向上するかどうかは業界の方々の行いの結果ですので???ですが
士業(しぎょう)と呼ばれる弁護士を始めとする数々の資格の中に入ったわけですが
全ての士業の資格取得者は増加しており(競争が激しくなっており)
宅建主任者も元々の取得しやすさからか人気がある資格でした
我々の建築・住宅業界でも土地は切っても切れない話なので
当社にも、私をはじめ資格取得者が結構いますが
これからは、資格を持っているのは最低条件で
やはり実務能力があるのかどうか?が良い条件での採用には必須で
独立するならコミュニケーション能力が高く無いとお客様にも情報源である同業者など
からの情報が入ってこないので入口も出口も見つからず廃業となるでしょう
宅建業者の起業は比較的容易なため
(資格も簡単 資金面でも店舗は自宅でもいいので宅建協会などに入れば200万ぐらいで始められる)
起業される方も多いですが、廃業者も非常に多い
士業のTOPイメージの弁護士ですら法科大学院の新設以来資格取得者が大幅に増え
全体の40%が500万円以下の収入です
(ただ既得権者の50代以上の弁護士は2600万が平均と競争が少ない時代に顧客を掴んでいると
イメージ通りの弁護士の収入を得ているようですが)
ちなみに
どんな仕事でも選ばれる人と選ばれない人 選ばれる会社と選ばれない会社に
分かれてくると思います
アイデザインホームは、どんな時代になっても選ばれる会社でありたいと思っています
アイデザインホーム 安藤