広島建築部の宗末です。
先日広島県廿日市市でI様邸の上棟を行いました。
上棟開始前に土台全体を覆っていた養生シートを剥がします。
床の白いシートは水濡れ防止の為の専用養生シート。
1階の柱をすべて建てた後に梁や桁を組んでいきます。
2階の床パネルを設置する前に1階柱の垂直確認を行って、桁と梁を専用の金物で緊結します。
これから同じように2階の柱を建てて天井裏となる梁桁を組んでいきます。
空は秋晴れ。絶好の上棟日和です。
斜めの木材は柱の垂直を維持させる仮筋交い。耐力壁を施工するまでこのままです。
天井裏部分の母屋束と母屋の組み立て中。
屋根の下地となる垂木施工の前に遮熱シートを張ります。
垂木の上に野地といわれる合板を施工します。
最後の屋根業者が防水シートを施工。
建物をシートで囲い上棟は終了です。
すがすがしい秋晴れの中、無事に上棟を終えることができました。
上棟おめでとうございます。
建築中何度か打合せをお願いします。今後もよろしくお願いいたします。