今回は社会人になった息子が研修で着用している「フルハーネス」をご紹介します。
フルハーネスとは建設現場での墜落・転落防止のための安全装備です。
着用してみましたが、結構ゴツくて重い装備です。
従来は「胴ベルト型」が主流でしたが、転落時に「くの字」になり、胸部や腹部を圧迫し
これが原因で過去に数件の死亡事故があったことから
2019年2月より6.75m以上の作業時に着用が義務付けられました。
この炎天下の中、現場で働く皆さんの大変さがしみじみと感じます。
まだまだ暑い時期が続きますが、熱中症に気を付けてこれからも安全第一で頑張って下さい。
アイデザインホームの田中真でした。