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  • 2014.2
  • 8
2014年2月8日

ユニバーサルデザイン

バリアフリーという言葉はよく聞くようになったと思います

ですが、バリアフリーは元々バリアがあることに対して後から取り除こう
という考え方なんです

対して
「ユニバーサルデザイン」という考え方が徐々に広がりつつ有ります

 

ユニバーサルデザインとは、様々な立場の人が、「使いやすいな」と感じることができるように

はじめから、「みんなのためのデザイン」を行うという考え方です

お年寄りや障がいのある人のために、あとからバリアを取り除く「バリアフリー」の概念
一歩踏み出したものです

バリアフリーとユニバーサルデザインの違い

バリアフリー

ユニバーサルデザイン

考え方 あとからバリアを取り除く はじめからバリアを作らない
対象者 特定の人(お年寄り、障がいのある人) すべての人(できるだけ多くの人)
整備の度合い 健康な大人と同じように だれもが使えるように
共通点 暮らしやすい社会をつくろうという考え方

ちなみに、ユニバーサルデザインの発案者で障害者だったロナルド・メイス氏によって
バリアフリー対応設備の「障害者だけの特別扱い」に嫌気がさして、最初から多くの方に使いやすいものを作る設計手法として発明されました。

 

「鏡」を例にとると、バリアフリーとユニバーサルデザインの違いは以下のように説明することができます

ふつうの鏡

バリアフリーの鏡

ユニバーサルデザインの鏡

車いす使用者や子どもが
使えません

使える人が限られています

みんなが使えます

 

また、ユニバーサルデザインは、「使いにくい人がいないだろうか?みんな使えるだろうか?」

と、繰り返しチェック・改善を行い、よりよいものを目指していくことも、その本質としています。

この考え方もPDCAサイクルと同じ考え方で、会社組織も同じだと考えます

ですので

アイデザインホームは新築住宅をメインとしていますので

バリアはできるだけ作らない

最初から誰もが使いやすいユニバーサルデザインという考え方を
住宅の中にも採用していこうと思っています

ud_7

どういう点でユニバーサルデザインを採用してるかの具体例もいずれご紹介していきます

アイデザインホーム 安藤

 

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