中国新聞ですが、東北電力も太陽光発電の買取を中断する検討に入ると発表したというニュースです
電力会社も競争がないので、とてもお役所的と思っていましたが
やはり、横並び体質なのか、九電が発表したら俺も俺もって感じですね
四国電力も中断の検討に入っていると答えているようで
中国電力と中部電力・北陸電力が今のところニュアンスの違いは有りますが「検討していない」と
回答をしています
今のところ中国電力は大丈夫ですが
競争が働かない業界のことですので、いきなり中断が発表されないとも限りません
2017年に予定されていた再生エネルギー特別措置法の抜本改定に前倒しで着手ということで
①買取量の上限設定
②買取価格の水準
が焦点になるというニュースです
一気に赤信号皆で渡れば的に、特に太陽光の買取を見直し始めています
それだけ、電力会社にとっても一般消費者にとっても負担がかかっている制度ですから
見直しもやむなしなのでしょうか(逆に、太陽光事業者にとっては良い制度ってことなんでしょう)
かといって、原発がやっぱり最高!って感じに見えるエネルギー政策では困ります
バランスの良い議論を是非お願いします
こういう流れを見ているとやっぱり
太陽光で特に10kw以上全量買取を検討の方は早いうちがいいと思います
アイデザインホーム 安藤