【後悔しないマイホーム計画】契約後のNG行動4選!|アイデザインホーム|2024年3月29日
アイデザインホーム(Ai design home)

2024年3月29日

【後悔しないマイホーム計画】契約後のNG行動4選!

岡山支店倉敷営業所の水川です。住宅の契約をすることはマイホームの計画の中でも一番の節目になります。しかし契約後にこれをしてしまうと、そもそもの契約が全て台無しになってしまう!ということについて説明していきたいと思います。住宅の契約はあくまで計画の途中です。ぜひ覚えておいていただけたらと思います。

NGポイント① 転職する

住宅を建てる前にもし転職を考えているようでしたらもう少しだけ待ってください。これは計画を始める段階でも同じなのですが、住宅ローンを借りる場合において直近の年収が借入金額に大きく影響してきます。銀行にもよるのですが、転職をした場合6カ月以上の給料明細を必要としているところが多いので、どうしても転職をしたいという方は、住宅が完成し引渡しを受け、融資実行されてから転職をしましょう。

※同業種の場合だと引き継いでもらえる場合あります。

NGポイント② 新たにローンを組む

「せっかく新築住宅に住むので新しい車が欲しい」

「家具家電も新しいものをそろえて新生活を迎えたい」

と思う方は大勢いらっしゃいます。ですがちょっと待ってください!住宅ローンを組む際は返済比率をもとに借入可能な金額が計算されており、それに基づいて審査がなされています。なので、例えばご契約前に事前審査を済ませ承認を得ていても、新たにローンを組んでしまうと当初計画していた返済比率が変わってしまい、本申込時に事前審査時とは違う結果になったり、すでに住宅ローン本審査が承認されていたも、融資実行時に承認取消しとなる可能性がありますのでご注意ください。どうしても緊急に資金調達が必要なことが起こり借入するしか方法が無い?というような事象が起こった場合には、是非事前にご相談ください。

NGポイント③ 今あるローンの返済遅延がないように

当たり前と言えば当たり前なんですが、今払っている車のローンや、大きい買い物の分割払いなどは、絶対に返済遅延がないようにお願いします。住宅ローンの審査申込をすると、銀行の保証会社はお客様の個人情報から信用情報を調査します。そこで支払いの延滞履歴や未払いなどの記録があると、ご契約前には事前審査承認されていても、本申込で否承認となる場合があります。スマートフォンの端末分割払いも信用情報に登録されていますので、延滞や未払いのないよう気を付けておいてください。。

NGポイント④ 夫婦仲が悪くなる

契約してからいろいろな細かい打ち合わせが始まります。外観の色合い、室内の雰囲気、設備の仕様、お部屋の大きさなど決めることはまだまだ無数にあります。ですがやっぱり好みの違いはお客様によっても様々ですし、夫婦ですべてが一致するお客様は珍しいです。それぞれどこを担当してこだわりたいか、それぞれの好みを合わせるのであればどこら辺が真ん中か、ここは譲るけどこっちは自分の担当にするなど、衝突の無いように家族全員が満足のいくよう打ち合わせをしていくことが大切になります。お互いの意見を聞きながら、満足のできるマイホームを計画していきましょう。

まとめ

このように契約後の行動によってはそもそも住宅の計画ができなくなってしまう場合もございます。それまでのわくわくした気持ちが一気に萎えてしまいますね。一生に一回の大きな買い物ですので、ぜひ後悔のないようにマイホームの計画をしていけたらと思います。

岡山支店 水川

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