花博展示場の柏原です。

WBC皆様観戦されましたか?名シーンの数々。予選から打線爆発の日本、負けなしで迎えた決勝、皆様はどのシーンが印象的でしたでしょうか。
私は・・・・・
メキシコ戦での9回裏です。絶対に塁に出る大谷翔平選手の気迫のツーベース。塁上で来いよと叫ぶ。


POINTをまとめると
■この試合3ランホームランの吉田選手 打たれてピンチを招きたくないメキシコ陣営
選択①4ボールでランナー1・2塁、塁が埋まることで打てていない村上選手。
ゲッツーの可能性が強い
選択②打たれた場合2ランホームランで逆転
選択③短打でランナー1.3塁か同点で延長・打ち込まれるとサヨナラ
リスクヘッジができる選択①をメキシコは選択(パスボールしてしますとノーアウト3塁)高めで4ボール
■栗山監督の選択
ランナー1.2塁で村上選手、皆様の選択は何をされますか?
①一般的に代打②送りバント③吉田選手に代わっての代走は延長のリスクで打力ダウン
吉田選手そのまま→ゲッツーの可能性、長打で帰塁できない可能性
村上選手→内野ゴロでゲッツーの可能性・三振・フライアウトの可能性
代走周東選手→長打で帰塁できる可能性・ゲッツーにならない可能性高まる
最低限でワンアウトランナー2-3塁にでき1安打でサヨナラ
周東選手を代走に送ることにより大きなアドバンテージを得ることになります。
★絶対に延長はない。不調であろうが打率が0ではない。確率的には1安打出る。
最低限延長でも3番大谷選手が4番の役目ができる。
村上選手を信じ切る。1安打でも同点ランナー3塁にできる。スクイズ・犠牲フライでサヨナラにできる。これを栗山監督が選択をしたのだろうと思います。

■村上選手のこのプレッシャー■
普通なら押しつぶされませんか?