広島県廿日市市 H様邸
家族の未来を見据えた
可変性と快適さを叶えた家
- 広島県廿日市市 H様邸
- 間取り:2LDK+ファミクロ
- 延床面積:105.99㎡(32.06坪)
- 敷地面積:202.14㎡(61.14坪)
ベージュと木目を組み合わせた飽きのこないシンプルな外観。アクセントウォールと軒天を同シリーズで揃え、統一感のあるデザインに。
雨の日でも家族みんなが落ち着いて出入りできるよう、玄関庇を広めに設計。ちょっとした工夫が、日々の快適さにつながります。
高気密・高断熱だからこそ実現できる、リビングドアを設けない設計。それでも玄関からリビングが丸見えにならないように、間取りで工夫しています。
室内はやわらかなグレージュのクロスで上品かつ落ち着いた雰囲気に。スケルトン階段が空間に抜け感をつくり、リビングに広がりを感じさせます。
リビング上部の吹抜けには縦長のFIX窓を配置。高さを強調することで、より空間が広く開放的に感じられます。
家族が多いぶん、配膳や片付けがラクになるよう、ダイニングとキッチンを横並びに配置。奥様コダワリの使い勝手の良いレイアウトです。
大きくて深さのある洗面ボウルに、お手入れしやすいメラミンカウンターを組み合わせた造作洗面。朝の忙しい時間帯も、水撥ねを気にせず快適に身だしなみを整えられます。
脱衣室には、アイロンがけや洗濯物の畳み作業がしやすいよう、奥行きのある造作カウンターを設けました。手持ちの収納BOXがぴったり収まる工夫もしています。
リビング階段は「子どもたちが成長しても帰宅時には必ず顔が合わせられるように」というご主人の想いが込められたこだわりポイント。アイアン手すりは、転落防止ネットを付けなくても子どもたちが安心して登れるような桟の間隔になっています。
2階は寝室以外をすべてオープンにして、家族の変化に合わせられる可変性のあるフリースペースに。広いスペースを活かして、室内干しもたくさんできて便利なのだそう。洗濯物が乾いたら、隣接する4.5帖のファミクロにそのまま片付けられます。
- Ai design home
- CASE STUDIES
- DATA
- 広島県廿日市市 H様邸
- 間取り:2LDK+ファミクロ
- 延床面積:105.99㎡(32.06坪)
- 敷地面積:202.14㎡(61.14坪)