外壁の色選び|特徴と注意点 よごれが目立ちにくい色は? | アイデザインホーム
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2024年7月15日

外壁の色選び|特徴と注意点
よごれが目立ちにくい色は?

広島支店の池本です。

自分の家にどんな色が似合うのかイメージがわかない方、また、この色ってどうなの?と思われている方も多いのではないでしょうか。今回は実例を用いて外壁の色選びについて紹介していきます。ぜひイメージを膨らませ、参考にしてみてください。

施工事例

まずはどのような色があるのか施工事例をもとに紹介します。

ホワイト系

大阪で注文住宅ならアイデザインホーム ホワイト系外壁の実例

ブラック系

大阪で注文住宅ならアイデザインホーム ブラック系外壁の実例

グレー系

広島で注文住宅ならアイデザインホーム グレー系外壁の実例

ブラウン系

広島で注文住宅ならアイデザインホーム ベージュ系外壁の実例

ブルー系

岡山で注文住宅ならアイデザインホーム ブルー系外壁の実例

グリーン系

東海で注文住宅ならアイデザインホーム グリーン系外壁の実例

色選びのイメージはついたでしょうか?

外壁の色は汚れやすさ
色あせ等もチェック!

悩んで悩んでせっかくお気に入りの色を選んだのに、年数が経つにつれて汚れが目立ってきたり、色が褪せてきたりと、色選びの際に、特性を知らなかったがために後悔をする人も多いようです。色によっては汚れや色褪せが目立ちにくいものもあるということを知っていれば、後悔することを避けることができるかもしれません。

ズバリ!グレーやベージュ、クリーム系のアースカラーは汚れが目立ちにくく、反対に白や黒は汚れが目立ちやすいです。

外壁の汚れには様々なものがありますが、砂や土埃、黄砂、コケ汚れなどの汚れが多く、そのほとんどが中間色の薄い茶色や薄緑色です。そのため、グレーやベージュ、クリーム系の外壁は汚れが付着しても同じ中間色のため、あまり汚れが目立ちません。

反対に白や黒は汚れが目立ちます。白だと汚れが目立つのはイメージできると思います。では、なぜ黒も汚れが目立つのか、それは砂や土埃、コケ汚れなど、白い汚れが付くと目立ってしまうからです。

グレーやクリーム色系では汚れの色が同化していますが白、黒は目立っています。

鮮明な色は色褪せしやすく
落ち着いた色は色褪せしにくい

原色に近い赤や青といった鮮明な色は色褪せしやすく、クリーム系など落ち着いた色は色褪せしにくい傾向にあります。

外壁の色は室内温度にも影響する!?

黒や紺などダークカラーは構造等にもよりますが室内の温度まで高くする傾向があります。日常生活の中で黒い服を着ていたり、黒色の車に乗っていると太陽の熱を吸収してしまい暑いという経験をされたことがあると思います。外壁においても同様で、黒など暗い色だと熱を吸収し外壁の温度が上昇しやすくなります。断熱や遮熱系の塗料を外壁に塗ることで熱を反射させることもできますが、クリーム系など落ち着いた色を選ぶことで効率的に反射させることができます。

色選びの注意点

色の見本は室内と太陽の下で見るものとでは違うように見えることがあります。外壁は太陽の下で見るものなので気に入ったものがあればぜひ、一度外で確認することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?外壁の色のイメージは湧きましたか?色選びの4つの注意点はこちら。

注文住宅で建てるなら、外壁の色や柄、テクスチャーまでもこだわって選ぶ事ができます。特に外壁色はその家を印象付けるにあたって影響の大きい部分ですので、みなさん特に悩む方も多いと思いますが、ぜひこちらを参考にしていただき、納得と満足のいく家づくりを実現してください。

アイデザインホームでは各種外壁のサンプル板や色見本も豊富に備えてます。お打合せの際には手に取って確認いただけます。また、実際に注文住宅を建築中のお客様のお住まいを見学も可能なので、実例を実際に見学して確認することもできます。

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