東海・小牧展示場の安藤です。今回は新築の【省エネ住宅】について考えていきたいと思います。
省エネ性能の考え方
住宅における省エネ性能の考え方の起源は特に、「2050年カーボンニュートラル社会」をめざした脱炭素社会の実現をもとに考えられているものです。
このうち注目されるのが「断熱性能」「気密性能」「日射性能」の3つに分類されます。年間のご家庭の消費エネルギーの中で約30%弱を冷暖房で消費していることはご存じでしょうか?

(引用:https://www.fepc.or.jp/enterprise/jigyou/japan/)
●断熱性
壁・床・屋根・開口部の断熱材やサッシのグレードによって判定します。
●気密性
実際に建った住宅の隙間数値を計測したものです。
●日射性
住宅に差し込む日射性を判定するものです。
気密性能が大事な理由
日本ではこれらの総評を省エネの義務化として、2025年に向けて制度化を進めています。今日はその3つのうちとりわけ重要な【気密性能】についてお話しします。
~~~気密性能とは~~~
「住宅における隙間をできる限り減らし、室内の空気を屋外と分断する性能」のことを指します。気密性能が高ければ高いほど室内の温度や湿度のコントロールがしやすいため、快適性の優れたお家づくりを実現できます。
アイデザインホームでは、
一邸一邸を丁寧に家づくりし、気密性の高い家づくり
を徹底しております。

高気密・高断熱を実現するデザイン住宅をお届けいたします。
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