固定資産税の節税につながる? 長期優良住宅活用まとめ|アイデザインホーム|2024年4月29日
アイデザインホーム(Ai design home)

2024年4月29日

固定資産税の節税につながる?
長期優良住宅活用まとめ

こんにちは!

橿原営業所の前です。

今回は固定資産税と長期優良住宅の関係についてお話します。

まず固定資産税とは、土地や建物などの固定資産に対して課税される税金のことを指します。

土地の固定資産税

所有している土地の評価額に基づいて課税される税金です。

土地の所在地や面積、用途などによって計算されます。

地方自治体が土地の価値を基にして税率を設定し、所有者が毎年固定資産税を支払うことになります。※税率や計算方法は自治体によって異なる場合があります。

簡単に言えば、土地をもっているとその価値に応じて税金を納める必要がある制度です。

建物の固定資産税

持っている建物の価値に基づいて毎年支払う税金です。建物の大きさや構造、使用用途によって税金が変わり、所有している建物の価値が高ければ税金も高くなります。

長期優良住宅で建築することによる固定資産税のメリットはいくつかあります。以下にその主なメリットをまとめてみました。

減税措置

長期優良住宅は、その建築にあたり高い省エネルギー基準や耐震基準を満たす必要があります。これにより、固定資産税の課税評価額が軽減される場合があります。建築にかかる費用の一部が減税措置として認められ、固定資産税の負担を軽減することができます。

節税効果

長期優良住宅は、省エネルギーや耐震性などの面で高い基準を満たす必要があります。そのため、住宅の価値が向上し、固定資産税の評価額が低くなる可能性があります。これにより、節税効果が生まれます。

長期間の税制優遇

新築の長期優良住宅を取得した場合、5年間、固定資産税額が半額になります。 普通の新築一戸建ても固定資産税額が半額になりますが、半額になる期間は3年間です。 この2年間の差は大きく、10万円単位での節税効果を生みます。

地域振興の促進

長期優良住宅の建設は、地域の省エネルギー化や耐震性の向上に貢献します。そのため、地域振興の観点からも固定資産税の減税措置が取られることがあります。

長期優良住宅で建築する5つのメリット

高い品質と耐久性

長期優良住宅は、建築基準や性能基準が厳格に定められており、高品質な建材や設備が使用されています。そのため、耐久性が高く、長期間にわたって安定した住環境を提供します。

省エネと環境への配慮

長期優良住宅は、断熱性能や気密性能が高く設計されており、冷暖房費を削減するだけでなく、エネルギー消費量を抑えることができます。また、環境にも配慮した素材や設計が採用されており、持続可能な住宅としての価値が高いです。

住宅ローンや保険の優遇

長期優良住宅は、耐震性や耐火性が高いため、保険料が割安になる場合があります。また、一部の金融機関では、長期優良住宅を建築・購入する際に特別な住宅ローンや優遇金利を提供している場合があります。

将来の価値の維持

高品質で耐久性のある長期優良住宅は、時間の経過とともにその価値を保持しやすい傾向があります。将来的な売却や資産価値の維持につながります。

快適な居住空間

高い断熱性能や気密性能により、室内の温度や湿度が安定しやすく、快適な居住環境が得られます。また、騒音や振動の軽減など、居住者の生活品質を向上させる効果も期待できます。

長期優良住宅で建てると耐震性能が担保される

長期優良住宅で建築する5つのメリットのうちの一つに「高い品質と耐久性」とありましたが、長期優良住宅の基準の一つに、耐震性能の向上が重要な要素として含まれています。長期優良住宅を建築する際には耐震性を高めるための適切な建材の選定や、許容応力度計算による構造計算が必要とされ、それによって耐震性を評価されると同時に、公的な耐震性能の証明を取得できます。すなわち、耐震性能についての「公的なお墨付き」が得られます。

アイデザインホームは長期優良住宅の認定基準を上回る高性能住宅が標準仕様で、今なら住友ゴムさんの制震ダンパー「MAMORY」がキャンペーンで標準設定されています。

大阪の注文住宅ならアイデザインホーム 制震装置マモリーについて

長期優良住宅の認定取得をご検討してみたい方、制振装置にご興味のある方は、是非一度アイデザインホームへご相談ください。

人気記事ベスト4


全てのタグ