2024年10月18日
注目の平屋住宅
メリットとデメリットは?
今、平屋の建築が増えているって知っていますか?
アイデザインホームでも平屋を建築される方も多く、東海エリアでは全体の40%近くが平屋のご建築です。
岡山県に新しく完成したRSKバラ園展示場は、「平屋を体感できる」をコンセプトにしたモデルハウスで、平屋をベースとした造りとなっているモデルハウスです。平屋を建築予定のお客様は是非一度お越し下さい。
今回は、なぜ平屋の建築が増えているのか?また、平屋を建築すると、どんなメリット・デメリットがあるのかご紹介します。
最後に平屋完成見学会のイベントについても告知してますので、お見逃しなく。
なぜ平屋の建築が増えているの?
・世帯人数が減った
実家を建て替えて二世帯住宅よりも、実家の近くで建築というお話を、よく耳にします。
1世帯当たりの人数が減れば、必要な住宅面積も減りますので、2階建・3階建を建てる必要が無くなります。
・高齢化社会
現在日本は、「超高齢化社会」と呼ばれています。
ご年配の方が増えれば増えるほど、昔から馴染みのある平屋や、怪我をしないよう階段の無いお家を、好まれる傾向にあります。
・一軒家なら平屋
アパート等の賃貸に住んでいると、階段やエレベーターを使用したり、上下に住んでいる人の音が聞こえてくる。という経験がありますよね。せっかく夢の一軒屋を建てるなら、上り下りの無い、生活音が気にならない平屋がいい!と考えられます。
平屋のメリットとデメリット
メリット
- 階段の上り下りが無いため、怪我をするリスクが減る
- アパートにある上下からの生活音は聞こえなくなるため、ストレスフリー
- 物を2階まで取りに行く必要もなく、生活動線がコンパクトで効率的
- 同じフロアのため、自然と家族とのコミュニケーションが取りやすい
- 構造が安定しているため、耐震性が高く地震に備える事ができる
- メンテナンスの際に足場も平屋用にできるため、費用を抑えやすい
- 暖かい空気が2階に昇ってしまわない事から、光熱費を抑えやすい
- 階段・2階の廊下やトイレが無くなるため、坪数=費用を抑えやすい
デメリット
- 平屋を建てれるだけの広い土地が必要になる (4人暮らし・車2台で60坪以上~)
- 周辺環境によって日当たりや風通しが悪くなる可能性もある
- 外からアクセスが良くなることから防犯面に注意が必要
- 水害時に浸水した際は2階に避難する事ができない
- 同じ坪数の二階建てと比べ、税金が高くなってしまう
- 部屋とリビングや、部屋同士が近くなるため、 間に収納を作るなどプライバシーの確保が必要
- 外観で太陽光パネルが見える事が気になる人もいる
まとめ
居住者が住宅と一緒に年をとっても、将来にわたって生活しやすいスタイルである平屋建築は、これからの高齢化社会に向けても合理的ですよね。
特に東海エリアは、平屋着工数増加率が全国でも
三重県 1位
岐阜県 3位
と特に注目されているエリアです。
実際にアイデザインホームの完成見学会においても、三重県は特に平屋率が高く、ご予約も多く頂いております。
10/19(土)20日(日)完成見学会のお知らせ
四日市市青葉町にて平屋の完成見学会を開催いたします!
平日のご見学も可能なので、詳しくは営業担当・もしくは
予約ページにてお問い合わせください。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。