【新築注文住宅】 防犯対策で後悔しないために 知っておくべきこと | アイデザインホーム
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2024年12月16日

【新築注文住宅】
防犯対策で後悔しないために
知っておくべきこと

今日は、新築戸建て住宅におすすめの防犯対策について、紹介させて頂きます。せっかく家を建てて、住んでいる中で、家の中に誰かが侵入してきたり、大事なものが取られてしまっては嫌ですよね。防犯のために、何が出来るのか?本日アイデザインホームから紹介させて頂く、防犯対策は下記の4箇所!

  1. 【窓】の防犯対策
  2. 【出入口】の防犯対策
  3. 【外周」・庭】の防犯対策
  4. 【室内】の防犯対策

【窓】の防犯対策

実は、泥棒の侵入口としてもっとも多いのは「窓」なんです。戸建では約5割が窓からの侵入と言われています。つまり、窓の防犯力を高めることが家の防犯力向上に直結するのです。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ 大きな窓のある開放的なリビング

1.防犯性の高い窓ガラス(CPマーク付き)を採用

CPマークとは、「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された建物部品のみを「防犯建物部品」と呼び、それらに貼ることが出来るマークを「CPマーク」と言います。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ CPマークの画像

防犯ガラスにCPマークが付いている場合、CPマーク認定に必要な試験を突破したという事になり、5分以上侵入を防げることを意味します。 また、5分以上侵入に時間がかかった場合、7割以上の泥棒が侵入を諦めるというデータがあります。

CPマークの付いている防犯ガラスを積極的に採用する事によって、より防犯性の信頼度を得られます。

2. 防犯性の高いクレセント錠を採用する

通常のクレセント錠はハンドルを下げるだけで、開錠できるため窓ガラスを割られると簡単に開けられてしまいます。クレセント錠には、暗証番号ダイヤル付きのものがあります。暗証番号ダイヤルがあれば、開錠に時間がかかり、侵入までの時間稼ぎになります。

「鍵付き」や「ダイヤル錠付き」などと交換し、鍵や暗証番号でハンドルをロックすると、窓ガラスが割られてもサッシを開けにくくできます。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ キー付きクレセント錠の画像

↑ LIXIL キー付クレセント

3. シャッターや雨戸を付ける

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ シャッター付きの窓の画像

シャッターを設置すると、侵入しにくい家とすぐ分かるため、泥棒に狙われる確率がグッと下がります。シャッターがあるお家は、ガラスを破るだけでなく、シャッターを開け、壊す手間や時間までかかるため、避けたいのです。また、シャッターを開けたり壊す際の音も空き巣が敬遠する理由となります。

その他、防犯としてだけでなく、寒さや強い日差しを防いだり、台風で飛来物が当たってガラスが割れる事や、夜勤のお客様には睡眠を妨げる、お昼の光や音を防ぐことができるのも、メリットです。

【出入口】の防犯対策

1.玄関ドアや窓に防犯ステッカーを張る

窓の次に侵入口として多いのが、玄関ドアや勝手口になります。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ グレーと黒でまとめられた外観

SECOMALSOKなど、警備会社と契約をしセキュリティシステムを導入すると、ステッカーを貼ってくれます。ステッカーを貼る事によって、犯罪の抑止効果に繋がります。

2. 防犯カメラ(セキュリティカメラ)を設置する

ステッカーと合わせてご採用頂くと、より効果的なものが、防犯カメラです。パッと見て分かる、「侵入しにくい家」に見せる事が可能です。勝手口やリビングの窓が、道路から奥まった場所にあり、周囲から死角になっていると、泥棒から狙われやすいと言われますが、そんな場所でも、防犯カメラさえ付ければ心理的な犯罪抑止効果に繋がります。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ 防犯カメラについて完結に表した画像

こちら、アイデザインホームでご採用頂ける、防犯カメラになります。

リフォームでも設置可能ですが、新築計画時に、検討頂くとより綺麗に設置して頂く事が可能です。

防犯カメラを新築工事後やリフォーム時に設置すると、配線工事が必要になり、できたばかりのきれいなお家に傷を付けてしまいます。外観を変えてしまわないためにも、新築工事の際に一緒に防犯カメラも設置させて頂いたほうがより、綺麗に施工できます。

3. カーポート・屋根・物置・室外機など2階へ侵入する足掛かりを無くす

カーポート・1階の屋根・物置・室外機などがあると、そこに登り2階から侵入する事ができます。そのため、カーポートや物置や室外機を窓から離したり、1階の屋根を作らない工夫が必要になってきます。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ 下屋や物置などがないシンプルな外観

↑建物に1階の屋根を作らず、かつ、カーポート自体を建物から離して配置した実例。

【外周・庭】の防犯対策

1.低い植栽や塀を設置する

先ほどのカーポートと同じく、泥棒は高い木や塀をよじ登って侵入する事が可能です。もし配置するのであれば、簡単には登る事が出来ない高さの塀や、登る事の出来ない低い植栽を設置しましょう。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ 低い植栽と堀で隠れたりよじ登れない

都市部での建築となると敷地に限りがある事から、植栽や塀などを配置しにくかったり、また、植栽を置くと落ち葉の掃除が面倒な事から、植栽や塀を配置しないお家も増えています。

2.センサーライトを設置する

人感センサー付きのライトをお庭に向けて設置すれば、人や動物の動きを感知して、自動的に点灯してくれます。

点灯によって不審者の侵入を抑止する効果があり、帰宅時も足元が明るく安全に移動することができます。どのような場所に設置するべきか、ぜひ打合せでご相談ください。

3.庭に音のなる砂利を敷く

歩くと大きな音が鳴る防犯砂利を敷きましょう。防犯砂利は、一般的な砂利に比べ、歩いた時に大きな音が鳴るよう加工された砂利です。家の敷地内に侵入された際、防犯砂利の上を歩くと大きな音が鳴って存在を知らせてくれますので、防犯対策として非常に効果的です。

注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ 外構に砂利を用いたお住まい

防犯砂利を敷く際は、土の上に敷かず、除草シートの上に敷きましょう。土に直接防犯砂利を敷くと、上を歩いているうちにだんだん砂利が埋まってしまい、補充が必要になることがあります。

【室内】の防犯対策

1.室内にもカメラを設置する

今、キッズカメラやペットカメラなどの、見守りカメラを置かれるお家が多いと思います。リアルタイムで確認ができる見守りカメラがあれば、不審者が入ってきた際も確認できます。もし長期間、外出をされる際は、タイマーで電気を付けたりして、家に居る事を装うのも効果的と思います。

アイデザインホームで採用頂ける見守りカメラになります。通話が可能なため、外出先でもお留守番中のお子さんと会話する事が可能です!

2. ホームセキュリティーを設置する

住宅を24時間365日体制で見守るサービスを導入しましょう。代表的な、SECOM・ALSOKから、様々な会社の種類・プランがあります。何かあった際は駆けつけてくれるのも、安心ポイントです。

3.SNSを利用する際は注意

最近はインスタで、お家インスタグラマーさんが沢山の情報を発信をされています。家族構成や生活サイクルだけならまだしも、住んでいる場所も簡単に特定されてしまいます。情報の公開には十分に気を付けながら、近所の人とも情報交換・共有しながら防犯意識を高めていきましょう。

まとめ

最近、「闇バイト」が頻繁にニュースになっていますが、多くのケースで事前に下見に来ると言われています。家の前を歩いたり、お家を訪問したり、電話をかけてきたり、マーキングと言って家に記号や数字、アルファベットで印を残し、家族構成や留守の時間、どんな人がお住まいか等をメモを残すこともあるようです。不審な人を物や、怪しいマークを見つけたら必ず、身近な人や警察に相談しましょう。

危ない目に合わないためにも、デザインだけでなく、安心安全に、長く住めるお家づくりをしていきましょう。防犯方法についても、お気軽にご相談ください。

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