リビング学習にピッタリ 間取りのアイデアと実例 | アイデザインホーム
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2025年5月8日

リビング学習にピッタリ
間取りのアイデアと実例

~リビング学習は場所じゃなく“つくり方”で決まる~

「子ども部屋があっても、結局リビングで勉強している…」そんなご家庭、実はとても多いんです。近年は、子どもがリビングで勉強する「リビング学習」が当たり前になりつつあります。

でも実際には、
「どこに勉強スペースを作ればいいの?」
「リビングがごちゃごちゃしないか心配…」
といった不安の声もよく耳にします。

そこで今回は、

  • リビング学習が注目される理由
  • 実例付きの間取りアイデア5選
  • 成功のカギとなる収納の工夫

といったトピックスで家づくりのヒントをたっぷり紹介します!

リビング学習が注目される理由

お子さんにとって「学ぶ場所」は、学習意欲や集中力に大きく関わる大事なポイントです。そんな中リビング学習にはこんなメリットがあります。

1. 親が学習状況を把握しやすい

キッチンで家事をしていても、お子さんの様子をすぐに確認できる安心感があります。小学校低学年のうちは特に、わからないことをすぐ聞ける環境が学習意欲にもつながります。

2. 適度な“生活音”が集中力を生む

静かすぎる部屋よりも、適度に人の気配を感じる方が集中しやすいお子さんもいます。リビングなら緊張しすぎず、自然体で学べます。

3. 家族との距離が縮まる

同じ空間で過ごす時間が増えることで、自然と会話も増え、信頼関係の土台が強まります。小さな成功やつまずきにもすぐに気づけるのが、リビング学習の良さです。

実例で見るおすすめの間取りアイデア5選

ここからは、実際に人気のあるリビング学習スタイルを5つご紹介します。お子さんの性格や家族構成に合わせて、ぴったりなスタイルを探してみてください。

リビング学習~キッチン前のカウンター学習スペース~ 奈良県で注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ キッチン前のカウンターにコップが2つ置かれている

1. キッチン前のカウンター学習スペース

対面キッチンの前にカウンターを設ける間取りは、家事をしながらの見守りがしやすく人気です。例えば、横幅2mのカウンターなら兄弟2人が並んで学習できます。上部に本棚やコンセントを設置しても、使い勝手抜群です◎。

リビング学習~キッチン前のカウンター学習スペース~ 奈良県で注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ ダイニング横にスタディカウンター

2. リビングの一角にスタディコーナー

壁際にデスクを造作し、収納棚や間接照明を組み合わせて「学びの小部屋」を演出。
床や壁紙の色を切り替えるだけでも、空間にメリハリが生まれ、集中しやすくなります。

リビング学習~キッチン前のカウンター学習スペース~ 奈良県で注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ 床下げキッチンにより、ダイニングで座っていても目線が合う

3. ダイニングテーブル活用スタイル

ダイニングテーブルで宿題やドリルに取り組むスタイル。専用スペースが取れない場合でも、椅子の高さや照明の明るさを工夫することで十分快適に。近くに小さなワゴンや引き出しを置いて、すぐ使える文具を収納するのがコツです。

リビング学習~キッチン前のカウンター学習スペース~ 奈良県で注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ 階段下に設けたスタディスペース

4.階段下スペースを有効活用したミニ学習コーナー

デッドスペースになりがちな階段下に、造作カウンターと小さな収納棚を設置。天井が低くても十分にデスクワークができ、空間を無駄なく活かせます。
照明を追加すれば明るく快適な学習環境に。リビングからも目が届く場所なので、見守りやすさも◎。

リビング学習~キッチン前のカウンター学習スペース~ 奈良県で注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ スキップフロアにカウンターを設けています

5. スキップフロアで“ちょうどいい個室感”

リビング階段の中間にスキップフロアを設け、そのスペースをスタディルームに。壁をつけずオープンにすることで圧迫感がなく、家族の気配を感じながら集中できる“ちょうどいい距離感”を演出します。

リビングの物を減らさずに実現する収納の工夫

リビング学習を成功させるには、「勉強のためにリビングを削る」のではなく、「今の空間にうまく学習スペースを組み込む」ことが大切です。

● 教材・文具の“定位置”をつくる

リビングが散らかってしまう原因は、「片付ける場所が決まっていない」から。引き出しや棚、カゴなどを活用し、お子さんが自分で片付けられる仕組みをつくりましょう。

● 収納付き家具をうまく取り入れる

ベンチ型収納、キャスター付きのワゴン、壁面収納など、限られたスペースでも“隠す収納”を取り入れることで、見た目もすっきり。

● 成長に合わせ変化できる柔軟性もポイント

小学生~中学生、高校生と成長と共に学習スタイルも変わります。家具の配置を変えたり、用途を切り替えられる設計にしておくと長く使えて便利です。

まとめ

リビング学習は、場所じゃなく“つくり方”で決まる。

子ども部屋があっても、結局リビングに集まる家族の姿。そんな日常にこそ、自然に学べる仕組みを取り入れることで、お子さんの学びはもっと身近で、もっと楽しいものになります。

「どう配置するか」「どう片付けやすくするか」それを考えるだけで、リビングが“家族みんなの学びの場”へと変わります。

実際の間取りを体感したい方は、橿原展示場へ!

リビング学習~キッチン前のカウンター学習スペース~ 奈良県で注文住宅ならアイデザインホーム アイデザインホームのブログ アイデザインホームの橿原展示場

「実際にリビング学習コーナーってどんな感じになるの?」
「間取りの工夫や収納のアイデアをもっと見てみたい!」

そんな方は、ぜひ一度【橿原展示場】にお越しください。

橿原展示場では、今回ご紹介したようなリビング学習にぴったりの間取りや、収納たっぷりのリビングスペースなど、実際に体感できる工夫がいっぱい詰まっています。図面だけではわからない、動線や空間の広がり、家族の過ごしやすさをぜひリアルに感じてみてください。

また、現地スタッフにご相談いただければ、お客様のライフスタイルに合わせたプラン提案も可能です。

キッズスペースも完備しており、お子さまと一緒のご来場も大歓迎!
家族みんなで楽しみながら、未来の暮らしを想像してみませんか?

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

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